空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

昔の話を少々

空はホント男運がない。

男性とはまだ一回しか付き合ったことないです。しかも3ヶ月間、手つないだだけ。
女性とはは一回だけ付き合いました。
レズビアンではないものの、抵抗はあんまりありませんでした。
だけどその人とのお付き合いは、精神的負荷が大きすぎて、空には耐え切れませんでした。
価値観の違いを受け入れきれなかった。

あーあーと唸っていないと落ち着きませんでした。
激ヤセしました。
腕を切りました。
夜中に一人で枯れるまで悲鳴を上げました。
その後過呼吸になりました。
ベルトで自分の首を絞めました。
そこで、相手から精神科に行って、と懇願されました。

相手も精神科に時折通っていました。
精神構造が脆弱な人でした。
それは本人のせいではなく、最低の母親と最低の学校生活が築き上げたものでした。
何とか空が治してあげたかった。
相手は、空といるうちにいくつかのトラウマを克服できたようでした。
二人でいることが良い形で影響したのでしょう。
空にも影響はありました。
病は移るのです。
その結果が上記の有様です。
空はもともと人に影響されやすく(クセとかすぐ移る)、伝染を助長したのでしょう。




勿論、プラスの影響も沢山あります。
だけど、左腕に薄く残る痕を見るたび、切なさではなく郷愁でもなく憎しみでもなく、純粋な、
痛み
が心に溢れます。




その相手と別れて半年近く、今になってようやく、空も相手に相当ひどいことをしてきたんだろうなと思えるようになってきました。
二人でしか作れないユートピアみたいなものが、どれだけ素晴らしかったか実感しています。
だけど、もうあんな激しい恋はいらない。
体をも蝕み追い詰められる。
今も心臓が怯えている。








アノヒトとの出来事も、段々嫌悪感が沸いてきました。




空はホント、男運がない。



ドキドキとかいらない、ただ、眠るときに一番安心させてくれる人といたい。

睡眠欲>食欲>性欲。
これ空の基本理念。
だから眠るときに安心できるって、すごく重要で魅力的なのです。







とりとめなくまとまりませんが、
夜もふけてきたのでこの辺まで。