空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

昨日の話

助手席のシートベルトが、すこし低めの位置にセットされていた。
空は背が高いので肩がはみ出してしまった。

あぁ、ここは小柄な女性の特等席なんだ。
嫌でもそう感じてしまうよ。



        • -


臨店したときは、チェック項目について店長と面談する。
昨日は全部で三店舗見て回った、三人の店長と話をした。
一店舗一店舗行く度に、ヒトとの距離が近くなるのがわかる。心理的近さもそうだけど、物理的近さがより。歩くときの距離、座ったときの距離、話を聞いてる時の目が合う回数。
それに気付く度、ほっとする。
居心地がいい。
並んでるだけで、お似合いな二人になった錯覚になれる。




        • -

お昼ご飯も一緒に食べた。
ヒトの食べ方好き。もりもり、もりもり食べるのが気持ちいい。
全部食べきれなくて、残してしまった分まで「太らせる気か」なんて言いながら食べてくれた。

やさしいひと。


お会計の時も、「あ、新聞忘れた。片づけといて」って言うからしまいに行ったら、その間にヒトが支払い済ましてた。
用意周到、狙って新聞忘れていったね?
ありがたく、ご馳走様でした。



        • -

アノヒトどうも花粉症。
最近鼻声で、ズルズルいってることが多い。
気になった(≠気に障った)ので、「鼻声ですね」っていったら、どうも花粉症の可能性があるとのこと。
「病は気からですよ!違いますよきっと!」
「いや俺も2年前まではそう思ってた、が、最近認めざるを得なくなってきた」
何て弱気なヒトらしくもない。
それだけ辛いんだね。
曰わく、スギではなくヒノキらしい。

空は花粉症ないから、つらさがよくわからない。
とにかく、お大事に。