空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

引越を

しようと考えています。
あまり遠くには行きません。隣町へ、すこし山の近くへ。
今審査中。審査が通れば、契約となります。
で、今から片づけを始めています。引越自体は6月以降なので、もう少し後でもいいのかもしれないけど、まずは要らないものを捨てる。整理整頓の整理からね。

で、今日は引き出しの中を片づけようと中身を出していました。過去の通帳、合い鍵、プラスドライバなどごったごたで。
次々出してるうちに、きれいな封筒が2通、出てきました。
昔、付き合ってた人からの手紙でした。
中には、分かれる直前の愛の言葉と、指輪が、はいっていました。




少しずつ、捨ててきました。前へ進むために、少しずつ。
後は、この手紙と、少しの小物だけ。
捨てられません。
罪悪感から、捨てられません。ひどい振り方をしてしまったので、今でも心が痛みます。でも、もう謝ることもできない。連絡先は捨ててしまった。何より、会うことはお互いの不幸になる。
なら、この手紙も捨ててしまった方が良いのに、どうしても、できないのです。
いつか、捨てられるようになるのだろうか。
私は今でも、ここから動けずにいる。


なんか、悲しくなっちゃった。