空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

プレラの調子が悪いようです

ポメラ、ならぬプレラの調子が悪い。
正月にちょこっと奮発して買ったパイロットの万年筆プレラですが、最近異様にインクの蒸発が早い。そんなに書いてないのに。
実は以前からふたとペン先のはまり具合の調子が悪かったので、そのどちらかが原因かなとにらんでいる。

ふたは、ペンを指す方の裾についてる金属の輪がはずれるようになってしまった。

とくに支障はないが、たまに蓋をはずした拍子にポロリと落ちるのがちょっと鬱陶しい。
ペン先は書いてるとがたつく感じがする。だからトメハネがうまくできなくて、いつも以上に字が下手くそになる。
プレラたん…この小さなサイズとCON50がささるところが気に入ってたのに…。
今日インクを満タンに入れてみたので、これがどれぐらいで消耗するか、見物です。
もしこれでもすぐインク無くなってしまうようなら、新しい万年筆を買うか。ああ買うならパイロットのカスタム74が欲しい。それがだめならペリカンのスーベレーンの一番小さいサイズが欲しい。欲しいと言うのは自由だ!無料だ!

ちなみにインクはペリカンのBBを入れています。この色あせた感じが退廃的でよいのです。ペンには良くないと知っても、やっぱり万年筆と言えばブルーブラックですね。
他にも欲しいなと思うこともあるんですが、何しろまだ1本もインク瓶を使いきったことがありませんので、我慢です。っていうかペリカンの瓶も、ようやく半分減った程度なので。これ何年前に買ったんだっけ…。
やっぱり日常的に万年筆使わないと、なかなか無くなりませんよね。筆記具全般が好きなので、ボールペンとかつい買ってしまって全然使い切れてないので、それから使っていこうとすると万年筆の出番が無くなる。
ボールペンはしかも取引先さんからもらったりするから余計に消費<供給状態。
まあ…実用性を考えればボールペンが最適なんですよね。むしろ万年筆は多少無理しないと使えない。ペン先が乾くので会議に集中してキャップはめ忘れとかあるし、耐水性に乏しいので公文書には使えないし。ブルーブラックは使えないこと無いのですが、乾いてしばらくしないと安定しない。
しかも、昨今は低粘度のボールペンも安価で入手できるから、たくさん書くときも手が着かれにくいときたもんだ。ますます万年筆さんの出番がないわけですね。
もしかしたら一般の人は、万年筆なんて人生で一度も触らないまま過ごすのかもしれない。


紙に書いてある言葉は、millstonesさんの未来紀元歴元年より。きれいな歌詞だね。
ところで寝るんじゃなかったのか自分。