空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

坂の上の雲1

坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)

坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)


今年最初の読了。
流行れば流行るほど遠ざかりたがる天の邪鬼なので、これも同じく本もドラマも避けていたのですが、たまたま見かけたドラマ再放送が面白かったので買ってみた。
まだまだ序章なのでよくわからん。時代小説自体読みなれてない。しかし司馬遼太郎は読みやすいと思う。


昔の藩ってのは、自国をどうするかと考えて考え抜いてたから、個性豊かだったんだなあ。進んでいるように見える。
遅れを取り返そうとした日本人のがむしゃらさと純粋さは、諸国から見たらさぞ不気味だったろうな。