空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

今の心境とかつらつらと

お風呂の時間は暇なので(本を読む気分でもないしゲームはクリアしてしまった)、今の状態を整理する。





今の悩みは主に二つ。
仕事では次の自分のやるべき仕事を自分で見つけなければならないということと、今年結婚するアノヒトへの気持ちの片付け方について。
まず前者から。




■えっ、自分で選べるんすか!?
年明けて、今年一年をどうしていこうかと考えるものである。それは法人も同じようで、今後を見据えた組織変更が間もなく執り行われようとしている。
意味で自分が担当してきたポジションには、補佐として新しく人員があてがわれることになり、押し出される形で私はまた一つ階段を上がることになる。
自分の担当枠内での提案や改善は普段からやってきたものの、今回は「君は何をやりたいのかね?」とその枠の設定から私がやらねばならないらしい。
待てと。
そんな権限私に与えていいのか。大体、枠ってのはあらかじめ想定されていて、そこに人員を充てるのではないのか。もしかして私要らない子か。
なんて言っててもしょうがない。
今後の会社と自分のためには、やっぱり店に戻って現場をやり直した方がいいんだけど、それはどうもダメらしい。なら、タスクフォース的にみんながやりたがらない事を片付けるか、参謀的役割で裏からこの会社をサポートするか。
ふむ。分かってきたぞ。
会社に足りないものが何かというのをもう一度整理し、そこに自分が入る。もしくは人を充てる職に就く。

よしこれでいこう。





■今は経過観察状態
ずっと悶々としているアノヒトへの気持ちの持ちようの問題について。
恨んだり妬んだり絶望したり自棄になったりしましたが、今は嵐が去るのを待つ鳥のように枝で身を縮めて何かに耐えています。
アノヒトの結婚式の二次会の幹事補佐やるよー。何て待遇。何故私。
残念ながら徳の高い人間ではないので、「好きな人が幸せになるのが私の幸せ☆」という人魚姫的心理にはまだ立てないでいる。まあ「悲劇のヒロイン☆ミ」ってな悲しみ方に浸れないせいもあると思う。
二次会は、主役をもり立てるというよりゲストを楽しませる、と考えて乗りきろうと考え中。じゃなきゃ直視とかできない。
で、そうやって結婚式という儀式は乗り越えるとして、問題は今後のあり方である。
最近は前よりメールを自重して積極的コンタクトをとらないようにしてきたお陰か、どうしようもない寂しさに身が避けそうになることはなくなった。このまま何もない振りを続ければ、もしかしたら本当に何もなかったようになれるのかもしれない。
相手が既婚者になる以上、それが身の処し方としてあるべきなんだろう。
しかし、と立ち止まる。
仕事で孤独な立場にいる彼を仕事の面から支えたいという希望との折り合いは、どこでつけることができるだろう。
もう少し具体的に言えば、毎週月曜日の食事は結婚後も続けるのか、続けるなら別れ際優しく頭を撫でてくれるアノヒトの手を受け入れるのかどうか。
食事にもいかないようになるから、アノヒトの仕事の愚痴はどこに吐き出されるようになるんだろうと思う。ま、奥さんいるけど。いるけどさ…やっぱり同じ仕事してないから分からないと思うんだ。
自分の中に毒を溜め込みはじめると、さらに扉を閉じて偏屈になってしまうであろうアノヒトを、たまに違った視線から刺激できるのなんて私ぐらいのもんだ(多分)。
そうすると、月曜の食事会はアノヒトから「無理」と言われるまで継続。
じゃあ次の接触行動について。
食事については仕事の延長線として行くものであり、まーそんなにどうってことはないんだろうが、この「接触」については大分考えてしまう。
そりゃ、触りたいし触られたいさ。率直な欲望さ。でもそんなの許されないさ。
でも、アノヒトは「妻に悪いからそういうことしない」なんてはっきり言う人ではない。お前がいやならしない、ってスタンスで、まさに来るもの拒まず。
いっそ「もうダメ、今日からダメ」って線を引いてくれる人なら楽だったんだけど、しょうがないので線は自分で引こうと思う。…ってあれ?さっきの仕事の話と被ってる?
しかしこれが難しい。欲望に忠実な自分は、傍にいたら触れたくなるのは間違いなく、匂いを嗅げば理性なんてどこかへいってしまう。
ふむ。
これについては、もう少し時間が経ってから考えた方が良さそうだ。いや、答えはでてるんだけど、できもしないことを宣言してもしょうがないので。


さて、のぼせてきたぞ。