空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

DocumentaLy/サカナクション

愛の歌、歌ってもいいかなって思い始めてる。


たまたま家でゴロゴロしていたときにラジオから流れてきたサカナクション。耳を完全に虜にされてしまい、もうそれから速攻でライブのチケットを確保。で、そのあとにCDを買うという順序でサカナに嵌りはじめている。さすが大人。やりたい放題。
昨日昼間あたりにも書き込んだような気がするが、何ていうか細胞レベルでの悦びを感じる。
空気のようなノイズのような水のような電子音が、耳の神経から脳みそに届いて、脳みその奥の方から侵していくかんじ。手足が勝手に動き出すのがロック、脊椎から盛り上がって声を出したくなるのがテクノ、エレクトロニカは体が動かなくなる。脳がふるえて体が支配される。「原子」のよろこび。
今のところ最高にもっていかれてしまうのは「ルーキー」。夜に聞くともうほんとどうなるかと思った。
どっぷり音の泉に沈むなら夜がいい。いっそ瞑想するぐらい刺激のない環境がいい。もしかしたら戻ってこれなくなるかもしれないけど。
サカナクションに関しては正直まだ素人で、アルバムも聞きこむほど聞けてない(聞き過ぎると疲れる)。今のところ好きなのは、エンドレスとドキュメント、やばいのはアイデンティティとルーキー。


あと歌詞に揺さぶられてやばい。
あんまり感性に訴える系のものはなるべく避けて生きてきたので、これはちょっと踏み込むのが怖い。
衝撃すぎてエヴァンゲリオンは見ることが出来なかった。きょうだいが見てる横でずっとほかごとをして見ないようにしていた。ああいう系はダメなんだ。しばらく使い物にならなくなってしまうから。
アイデンティティのPV見たときも、衝撃が強くて再び見ることが出来なくなってしまった。
アルバムの歌詞カードちらちらっと見たけど、これまずいなー。あんまり読み込まない方がいいかもしれない。
そういう点でジャニーズとかすごく聞きやすくて好きなんだ。称賛です、念のため。

ライブいって、無事に帰ってこられるのだろうか。