空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

楽しいことと悲しいこと

今日はダブルのベッドに一人で眠らなければならない。
さっきまで先輩が寝ていた温もりの残る布団に潜り、一人で眠るのだ。
こんな淋しいことはない。


結局アノヒトも先輩も、時間になれば自分の家に帰っていく。そして私は一人になる。どれだけ愛の言葉を浴びせられてもそうなるんだったら、愛とは一体何だと言うのか。
こんな虚しいもの、人生に必要なのか。