空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

iPadとATOKパッドとロジクールウルトラスリムキーボードで禿げ上がるほど快適

iPadを活用しはじめて間もなく1年ですが、やっぱりiOSは変換がいまいちだった。で色々工夫してきたけど結局これがすばらしかったということで紹介する。この環境を整えてから脳汁が出るぐらい快適になった。いやマジで。

iPad
iPadの便利さは色んなメディアが取り上げているので、今更私がどうこう言うことはないが、鞄に入れるとしても持ち歩くならiPadミニの方が快適だしフットワークが軽くなると思う。家の中だけで使うなら大きい方で問題ないでしょう。

ロジクールウルトラスリムキーボード
言わずとしれた優秀キーボード。これは半年前ぐらいから導入していた。iPadは基本的に閲覧するのに特化したデバイスなので、入力しようとするとこういう外付けキーボードがあると世界が変わる。Bluetooth接続だが、入力の遅さもない。因みに私の入力速度は分速180文字ぐらい(確か)。破綻することもなく快適。

□Textforce
んで、今まで使っていたテキストエディタアプリがこれ。Textforce君はDropboxとの連携が優秀だし、何より軽いから気軽に使えるのがよかった。しかしやっぱりiOSの変換が残念なので入力する速度より変換する速度の方が遅く、考えたものをそのまま入力するなんてことはできなかった。あとあんまり早く入力すると破綻してアプリが落ちた。でもまぁしょうがないかという程度で使い続けていた。しかし…。

ATOKパッド
今までどうしてこれを導入していなかったのかというぐらい快適。とにかく変換候補が賢すぎて禿げる。変換候補のうち一番最初に出てきたものでほとんど賄えるほどの賢さ。ATOK可愛いよATOK
今この文章もATOKパッドで書いている。
まず、予測変換が賢い。
次に予測変換を使わずに入力もできる。これが結構スピードアップに貢献している。iOSだと予測変換が働いて、そんな単語を入力したくないのにいちいち次の候補をスペースキーで送らなければならず、大変手間だった。ATOKパッドは、予測変換が出るもののそれを使わずに入力することができるので、キーボードで入力するのにうってつけ。一応入力中に変換候補が出てくるので、選択したければ下キーを押せば選ぶことができる。


ちなみに気になるのはATOKパッドとワイヤレスキーボートとの互換性ですが、無事に使えています。iOSのショートカットキーも使える。ただ、このキーボードをATOKパッドで使うためには、言語を「English(US)」にしないといけない。English(US)にすれば、ローマ字入力で日本語での入力ができる。ちょっと原理が分からないけど、まぁ問題ない。

キーボードが約1万円、ATOKパッドアプリが1200円ということで、決して安くはないのですが、1000字を越える文章を日常的に作る必要がある方には是非お勧めしたい。