空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

運命の人 3

運命の人〈3〉 (文春文庫)

運命の人〈3〉 (文春文庫)


今読むと、特定機密保護法がどうの〜という話と結びつきそうでいやだなあと思ってしまう第三巻。
個人的にはそりゃ秘密はあるよねという立場なので、もと新聞記者だった山崎豊子氏とはちょっと思想が違いそうだ。
アメリカとの関係もあるから、そりゃ外務省の人らは秘密主義になるよね…。
そりにしても三木昭子のしたたかさよ。女は怖いわまじで。
ということで、物語の総評は4巻に譲ることにしよう。