運命の人 3
- 作者: 山崎豊子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2011/01
- メディア: 文庫
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今読むと、特定機密保護法がどうの〜という話と結びつきそうでいやだなあと思ってしまう第三巻。
個人的にはそりゃ秘密はあるよねという立場なので、もと新聞記者だった山崎豊子氏とはちょっと思想が違いそうだ。
アメリカとの関係もあるから、そりゃ外務省の人らは秘密主義になるよね…。
そりにしても三木昭子のしたたかさよ。女は怖いわまじで。
ということで、物語の総評は4巻に譲ることにしよう。