モレスキン マンスリーとカイエの使い心地
モレスキンマンスリーを使い始めて半年が経過した。
昨年までのデイリーダイアリーに比べ、メリットとデメリットがあった。
ってここまで書いて、そういえば今年の手帳について全然紹介していなかったことに気づく。ありゃ失礼いたしました。今度詳しく紹介しますね。
てことで、忘れないうちに投稿させてください、現状の使い心地について。
ちなみに使っているのはこれと、
MOLESKINE モレスキン 2014年 プロジェクトプランナー / ソフトカバー / 黒 / ポケット
- 出版社/メーカー: ワーキングユニット・ジャパン
- 発売日: 2013/08/01
- メディア: 文庫
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これ。
MOLESKINE モレスキン カイエ ルールドノート・横罫・3冊セット・ポケット・茶 ([文具])
- 出版社/メーカー: ワーキングユニット・ジャパン
- 発売日: 2008/09/01
- メディア: 単行本
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それぞれアマゾンで海外の業者さんにエアメールで送っていただいたんだぜ!
アマゾンで英語で検索すれば頑張って購入できます。ちょっと安いんですよ。
んで。
■メリット
・軽い
今で365日分の手帳を持っていたのだが、多くても6分の1になった。これが最も効果の高い利点。
・カバンに入れやすい
厚みがないゆえ、小さいカバンにも入る。
・バーチカルなマンスリーのページは非常に書きやすい
でも自分で作ったマンスリーのフォーマットでも十分だった。
■デメリット
・デイリーダイアリー替わりの手作りカイエは、やっぱり使いにくい
2ヶ月で1冊としてつかっているのだが、ルーズリーフと一緒で差し替えが出来てしまうことが心理的に影響する。地に足ついていない。この気持ちのことを何と言うのかは分からない。時間があったら考察しようと思う。とにかく、時間的連続性が失われているように思うのだ。
あと月日が手書きなのだが、曜日までは書き切れていないので、すぐに該当のページを開くことができない。「来週の月曜日の仕事としてメモしておこう」というときに、まず日付を確認しなければならないのがちょっと手間なのだ。
・マンスリーの蛇腹部は広げてみることほとんど(全くと言っていい程)ない
蛇腹式になっているが、2ヶ月先以上の未来の予定を俯瞰で確認することはあまりなかった。蛇腹をばーっと広げることがなかったのだ。そういう風に計画を立てるときは、白い紙に手書きでカレンダーを書いて、ざっとプロセデュアを作った方が頭が整理される。だからカレンダーは月間で十分。
結果として、メリット<デメリットという印象。実験的にやってみた手帳の作り方だが、来年はやらないと思う。