空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

広島の土石流に思う、自己防衛しかない

あまりの被害の規模に言葉が出ない。
ニュースを見るたび、苦しくて目を背けたくなってしまう。
まるで3.11の時のような感覚。
残された方々に、早く平穏な生活が戻りますように。






この天災は対岸の火事ではない。
山がちな日本では、どこでも起こりうることだと思う。
どうすればよかったのか。
これだけ突発的な豪雨では、もはや家の中にいるしかあるまい。予測出来ないのである。どうしようもない。
せめて崖の反対側、二階にとどまり、祈るしかない。
報道は、行政がどうのと言う前に、土石流が流れて来た時、生存するために何をすべきなのかを教えてほしい。
残念ながら私にも知識がない。でももし自分の家にその危機が直面したらどうするだろう。
まず、山と反対側の窓を開ける。携帯を握りしめる。
そして山と反対の、できるだけ高い位置に移動する。
でもあの土砂が部屋に入ってきたらどうしたらいいのだろう?柱の多い場所、トイレやクローゼットなどに入っていた方がいいんだろうか。それとも窓際にいて、いつでも逃げられるようにした方がいいのか。
土石流には直進性が強い性質があるようなので、自分が巻き込まれたら、いち早くその流れから外れるように横向きに逃げるようにしよう。


雪崩に巻き込まれた時には、このように身を守るらしい。
  1. 雪崩の流れの端へ逃げる
  2. 仲間が巻き込まれないように知らせる。
  3. 身体から荷物をはずす。
  4. 雪の中で泳いで浮上するようにする。
  5. 雪が止まりそうになったとき、雪の中での空間を確保できるよう、手で口の前に空間を作る
  6. 雪の中から、上を歩いている人の声が聞こえる場合があるため、聞こえたら大きな声を出す

これが有効かどうかわからない。でも分からないから覚えておくしかない。





勝手にごめんなさい。でも思うことが一緒だしきっと書いてくれると思っていた。
愛読しています。


生き残る責任は、本人にしかないと思う。
これを教訓にすることが、生き延びた人々のやらなければならないことだ。