空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

沈みゆく大国アメリカ<逃げ切れ!日本の医療>

前回の沈みゆく大国アメリカの続編。
結局国民が出来るのは、用意されている制度を正しく理解すること。
よく読んでいた武田つとむ氏のブログで、健康保険については勉強し、加入していた個人年金を解約したことがある手前、この本の内容はすんなり入りやすかった。
堤氏の本を読み始めてから、マスメディアの情報を一元的に信じることはやめた。
真実なんて隠されて見えにくいのだから、せめて情報は情報ソースまで遡って見る必要があると思う。
特に賛成、反対どちらか一方のみのニュースしか流れない場合は、何かを隠していると思った方がいい。

本の内容自体は前作の方が衝撃的であり面白かった。