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空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

データの見えざる手

本棚

つまりこれは、神か。

ウェアラブル端末を使ったデータ収集と、実験的アプローチ。原因と結果がまざっているところもあり、いささか強引な論法の章もあるが、ビッグデータ理解のための導入本としては面白いのではないでしょうか。

どうせそのうち我々の行動、思考なんてデータ化されるんでしょうから、データ化されるという事に対する抵抗も反対もないですよ。
多分技術的特異点 シンギュラリティに繋がる流れなんでしょう。
もとは人間が作ったものなんだろうけど、人間では何故そうなるか分からないことをコンピュータが指示し、それに忠実に従うといい結果が出る(と思われる)。
それってもう、神様なんじゃないの、と思うわけです。
でも人類は、自分が創造した(想像した)以外の神様を受け入れることができるの?
飼い慣らされて、ほどほどに幸せにはなるんでしょうけど。
人間が動物や植物を育てるのは、食べるためと癒されるため。なら特異点の後のコンピュータは人類を何のために飼うんでしょうね。一つはエネルギー生産をさせるためだよね。
愛玩的に飼うの…?「何も知らずにほのぼの生きてていいなぁ」とか思われちゃうんでしょうか。まあほのぼの生きられるなら幸せな人もいるかもっすね。