空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

舌の根の乾かぬうちに冷蔵庫を購入

何が起きたか…あ、ありのままを話すぜ…。

冷蔵庫の価格を調べようとヤマダ電機に入ったんだ…気付いたらレシートや伝票を持ってお店から出ていたんだ。すげえよヤマダ。

 

 

というわけで冷蔵庫を買いました。

もともと壊れかけていて、そのうちには買わないといけないなと思っていたのですが、まさかこんなに早く買うことになるとはね。

今使っているのが日立の300リットルないぐらいの3ドア。サイズ感が1番良かったのがこれだったんですよ。でも、家を建てて引越しをしたら、その冬から水漏れするようになってしまい、「やっぱり引越しすると冷蔵庫ダメになるなーそのうち買わなきゃなー」と春頃から考えていました。調べていると、買い替えのタイミングとしては、今頃の8月末から9月中がよさそう。冷蔵庫の新商品発売が秋から始まるため、今からが在庫処分で底値になるそう。

それは知っていたので、そろそろ価格調査するかと思い、各電機屋さんにいったのですね。

春先に比べるとやっぱり安くなっていて、特に500リットルサイズの値崩れがすごいんですよ。23万ぐらいしてたのが5万円ぐらい安くなっている。しかも、それより小さいサイズと値段が変わらない上に電気代が安くなる。

うーんどうせ幅はほとんど変わらないんだから、大きいの買っちゃうか!と、サイズやメーカーはあたりをつけていました。

で、そのお目当てのやつを調べるために、ケーズデンキでみて、大体税抜き18万ぐらいになっているのは把握していたわけです。

あとはヤマダ電機エディオンジョーシンと、ヨドバシと…などと家電量販店を指折り数えながらヤマダ電機に入ったら、まあ案の定18万ぐらい。

どうしよーとウロウロしていると、「パナソニックでお探しですか?」とパナソニックの人が話しかけてきた。そう、パナソニックの冷蔵庫にしようとしていたのです。

パナソニックの冷蔵庫にはいくつかのシリーズがあって、欲しかったのはXPVという上位クラスのもの。でも話を聞くと、そのすぐ舌のランクのPVシリーズでもほとんど機能は変わらなかった。値段は税抜き17万弱。

空太「急いでないんですけど…予算があんまりなくて…」

パナ「どれぐらいですか?」

空太「いや、15万ぐらいならと思うんですけど、流石に無理ですよね…」

ここでパナソニックの人が、ヤマダ電機の店員さんを探しに行く。

個人的には15万ぐらいになるまでしばらく待っから買おうと思っていたので、だいぶ無理言って申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

そして現れる好青年なスーパーバイザー。

SV「ちなみにもうどこか見られてますか?」

空太「ああ、そうですね、ケーズさんで見てきて、この後エディオン行こうかなって思ってました」

SV「じゃあエディオン行かなくてもいいと思います」

と、おもむろに電卓を叩き始めるスーパーバイザー。

SV「158千円でどうでしょうか」

正直価格交渉なんてしたことなくて、この時点で驚いた。驚いたけどお財布事情が大変厳しいのは変わらない。ここに税金やらリサイクル料金がかかるからなあとしょんぼりしていると、好青年スーパーバイザーは畳み掛ける。

SV「これ、税込です。リサイクル料も入っています」

空太「…!(驚いて声が出ない)」

SV「しかも今なら特別ポイントが5000ポイントつきます」

空太「な、なんと…」

SV「正直かなりお値打ちです」

そうなのである。税込、リサイクル料込み、配送無料を考えれば、価格コムで調べても最安値の価格だ。

5秒ぐらい考えて、「買います」と言ってしまった。

まじスーパーバイザースーパーですよ。

ありがとうヤマダ電機、ありがとうKさん。

 

 

 

ヤマダ電機は、日用品とか取り揃えて本業忘れてるんじゃないかとか、スマホ関連は売場イマイチだったり、閉店の話題が新聞に載ったりとイマイチいい印象がなくてあまり近寄ってなかったんですが、見直してしまった。単純。

私が今回行った店舗は、県下最大のお店で、受付で待っている時の店員さんの動きを見ていても素晴らしく、小売業は現場が強いのが結局一番強いんだなと感じた瞬間でした。

 

さて、冷蔵庫くるまでに、中のものを食べ尽くさねば。