空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

日本人よもっと果物を食べよう

ちょっと不摂生が続いて肥えてしまった。

自覚はあったのだがなあなあで生活していたところ、知人から「太りました?」と指摘され一念発起。

計画的に食事制限を始めた。

 

以前炭水化物をとらないダイエットをしたが、腹持ちが悪くまた目眩を起こし不健康になったので続かなかった。

本当は運動しながら食事制限するのが王道なのだがいかんせん仕事で続かないので、せめて食事から再び変えていこうと挑戦中。

 

で表題の果物について。

朝食を中心に、果物をたくさん、先に食べるというのを実践している。所謂フルーツダイエットだ。

今までは朝はグラノーラに牛乳をかけて満足いくまで食べていたが、それを果物に置き換える。

昼は外食が多いのでいつも通り。

夜は先に果物をある程度食べ、次に作り置きしているサラダを食べ、日によってその後に卵やチーズ、ソーセージを食べる。

この生活を2週間弱続け、体重を2.4kg減らした。

68.8→66.4kg。体脂肪率は29.4前後から変わらない。

見た目としてはぶよぶよした部分が減っているのだが、体脂肪率の変化は薄い。これは運動しないと減らないのだろう。

目標は65kg台前半。あと1kgぐらい。多分達成できる。

 

自身を深めている理由は苦痛を感じない点にある。

ことにつれ我慢というのは反故にした時の快感を伴う。

その点フルーツダイエットは我慢が少ない。

第一に果物は美味しい。ご馳走だ。それを、我慢することなく食べたいものを食べたいだけ食べていい贅沢!ダイエットと思えない境遇になっている。

果物は消化が非常に早く胃に負担をかけないようで、朝果物だけを食べていくと、胃の重さを感じることなく仕事に集中できることが多い。空腹に至るまでのスピードは早いが、昼までの我慢時間は短いので乗り切ることが出来る。

食べるものは、調べるとおすすめなどあるようだが、食べたいものを中心に食べている。スイカ、桃、オレンジ、キウイ、メロン、パイナップルなど。ぶどうも好きだが食べるのに時間がかかるので購入に至らない。バナナも果物コーナーにあるが、あれって穀物に近くないか?と疑っているので同じく食べていない。国によっては主食になってるしなあいつ。好きだけど。

桃がもうちょっと安いといいんですけどね。高いよね桃。というか全体に高いよね果物。日本人はもっと果物食べた方がいい。

 

外食でも食べにくいのが果物。フルーツダイエット始めて気づいたのは、外食はかくも小麦ばかりなのかということ。うどん屋なんてうどん(小麦)、天ぷら(小麦衣)、おにぎり(米)だし。せめてタンパク質とろうとしてもほぼ強制的に炭水化物がついてくる。フルーツだけ食べたいのに、難しい。

スーパーマーケットのカットフルーツが供給として最も安定している。でも高いんだよあれ。

 

 

果物だけ食べて生活している中野瑞樹氏がいたり、思想としてフルータリアンというのもあったりして、もうちょっと王道になってもいいんじゃないかなと思っております。

日本では甘い果物ほど持て囃されるとことか見ても、果物が贅沢品になってるのがだめよね。おやつ的な。「果物切ったわよー」「わーい!!」みたいな。いやそういう食べ方もありますよ。甘い果物美味しいよ。

でも、食前果物もっと流行ってもいいよね。選択肢が増えたらいいのに。