空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

ラジオが好き

テレビを見なくなってまもなく一年。あんまり困ることはないな。
車でテレビ音声を聴くことはできるし、実家に帰ったときに見てたりするから、厳密に言うと全く見ないわけではないのですが、家にテレビがないので無意識に見ることはなくなった。
この一年で「テレビ無い、困った」のは以下の状況の時。
・天災時
昨年の集中豪雨と地震。この瞬間の情報を取るのに苦労した。
地震については規模が大きかったので、ネットでもリアルタイムで色々知ることが出来たし、ニコニコ動画でNHK放送やってたから助かった。ありがとうニコニコ。
地震の時のニコニコは気持ちの上でも救われた。一人暮らしの家で、ずっとあの被害の状況を見てたら、怖くてしょうがなかったと思う。流れるコメントに、孤独感は薄れた。公共放送の一つの形だと思う。井戸端会議みたいなw
集中豪雨は困った。局地的すぎてネットにも全然情報がない。地震も、規模が小さいとネットは頼りにならないかも。
あと緊急地震速報が聞けない。

・CM見れない
販売業してる人間としては小さな痛手。今世間で何が流行ってるか分からなくなりかけた。
ただこれは、月に一回1時間でもテレビ見れば補えることに気づいた。見なくても、車内で音声聞くだけで十分。

・いくつか面白そうな番組を見逃した
科学とかドキュメンタリー系の。ただNHKスペシャルがもっといい仕事をしてくれたら、かなり見逃し後悔するだろうが…。現状あまり困らない。

・ニュースが一日遅れ
ラジオのニュース番組では情報量の限界があり、翌日の新聞で詳細を知ることに。ワンテンポ遅れる。
夕刊取れば解決しそう。
・暇つぶしの方法が減った
まー暇なら読書、散歩、昼寝ですよね。



こんなとこですかね。
結局あんまり困らないんですが、一番いけないのは家にAMが入らないことだと思うんだ。
鉄筋コンクリなので、FMしかラジオ聴けない。NHK第一第二が聴けたらいろいろ解決しそう。
それかFMでも30分ぐらいひたすらニュース流すラジオ局作ってくれたら…!
もしくは、ネット+ラジオか。ネットは情報の偏りを防ぐ方法を考えねば。



え?テレビを見ない生活のメリットですか?
もう当たり前になってしまったので、あえて挙げるのが難しいですが…
・テレビに操作されない自由な時間がもてる
・低俗な番組や笑いに気分を害されない
・ラジオの暖かみに触れ、心穏やかに
・空いた時間で読書なり料理なりできる
こんなとこでしょうか。
テレビに邪魔されず生活できるのが大きいなー。ラジオなら聴きながら別のことが出来るのも大きい。

地デジ化で、テレビの存在意義が変わるといいんだが。そうはならないか…。