空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

「書類・手帳・ノート・ノマド」の文具術

[書類・手帳・ノート・ノマド]の文具術 楽しんで仕事の効率をあげる!

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本屋にふらっと立ち寄ったときに、ついカラフルな表紙に目がいってしまい、そのままの勢いでレジに持って行ってしまった。
うーん。文具可愛いよ文具。
よくあるムック本や雑誌と違って、実用文具に絞っているところが親近感湧く。ちょっと変わったものとか実際に使う場面って限られるもんねぇ。万年筆でさえ珍しがられるんだから。
なので、この本の中は「広く浅く」紹介しているイメージが強い。まぁ平たく言えばほとんど知ってる情報だった。文具好きでなければ結構目から鱗な内容なんだろうな。しかしこの本を文具好きじゃない人がお金を出して買うだろうか。文具好きだから買った自分からすると疑問である。


やってみたいなと思ったのは、シヤチハタを目玉クリップで挟むやつ。どうせならワンタッチ印にしようと思っているが。今使ってるネーム9が壊れたらと思ったがなかなか壊れない。丈夫。
買いたいと思ったのは紙用マッキー。でもフリクションのサインペンの方が機能的には上でいつも躊躇する。
ドットライナーは革命。
コクヨのシステミックはポケットがついているのが大変便利。でもカバー無しで使おうかなと今は思っている。
これはいまいちでした、ってのはステッドラーのテキストサーファーゲル(蛍光クレヨン?)。面白いのは最初だけ。綺麗な線が引けないので蛍光ペンとしては使えない。
あと何だろう。なんか気になるものがあったら言ってください。


この本を通して分かったことは、自分は極力ものを減らしたがっているということだった。
あーでもわくわくした。文具って、いいもんですねぇ。