余命10年
地の文はいいのに会話が冗長で苦手。
ドライに書くのであれば、茉莉が死んだあとのエピソードを入れるのは甘えだろう。最後はほとんど作者の独白なのにラストは願望が描かれていて、ある意味死への恐怖を助長させる。
これは感動とは違う。生と死を見せつけて感情を揺さぶってくるのは暴力だ。
訳あって読んだが避けて通りたかった。それも私の死への恐怖。
地の文はいいのに会話が冗長で苦手。
ドライに書くのであれば、茉莉が死んだあとのエピソードを入れるのは甘えだろう。最後はほとんど作者の独白なのにラストは願望が描かれていて、ある意味死への恐怖を助長させる。
これは感動とは違う。生と死を見せつけて感情を揺さぶってくるのは暴力だ。
訳あって読んだが避けて通りたかった。それも私の死への恐怖。