空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

手のひらに乗るぐらいの小さな幸せ

昔考えていた、半径が自分の腕の長さまでしか周りの人を幸せにできないやという気持ち。掌に乗るぐらいの小さな幸せをそっと包んで生きていたいと思っていた。

こどもと主人の寝顔をみて、ふとそれを思い出した。

思えば社会人になって10年以上、ただひたすらに身を粉にして働いてきた。

育休をとって日がな一日こどもと向き合っているこの時間が愛おしくてしようがない。

掌の幸せってこういうことだったんだなあ。