空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

期待させることって、何だろう

最近本当にアノヒトと行動をともにすることが多いので、イヤが応にも考えてしまう。
なので、もうちょっとこの独り言におつきあいください。
ハードな仕事の中の、唯一の癒しなんだ。









今日も雑談の中で、「僕もうすぐ引っ越しますよ」と言っていて、ああ、結婚して二人暮らしするのか…と一人でモニョモニョしてしまった。あー痛い胸が痛い。
着実に身を固めている人だから、変に期待してしまうような行動はしてほしくないと思う。
彼は優しい。そう、優しいのだ。
体調が悪いときには一番に声をかけてくれるし、それに気付くためによく人の様子を見てるし、本当に楽しそうに話題をふってくるし、冗談で可愛いとか言ってくるし、認めてくれてるところもある。
いちいち気を使ってくれて、そのたびに変に期待してしまう。
恋愛じゃなく認め合っていきたいんだから、余計な誉め言葉とかいらない。喜んでしまうから、いらない。

でも、じゃあそれをアノヒトに伝えればいいかというと、違うと思う。
もし伝えて、優しくされなくなったら、それはアノヒトの良いところを殺してしまうことになる。
問題なのは、受け取り手の気持ちの持ち方。
本当はそうやって優しくされるのを期待している。だから嬉しいと思ってしまう。
やっぱり、気持ちの切り替えをちゃんとすることが、今最も必要なことだ。


悔しい思い、寂しい思い、嬉しい思いがすべて、モチベーションに繋がるように。