「あたりまえ」を疑う社会学
「あたりまえ」を疑う社会学 質的調査のセンス (光文社新書)
- 作者: 好井裕明
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2006/02/16
- メディア: 新書
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社会学とは、動物である人間の研究。
シュレティンガーの猫問題と同様、フィールドワークでは観測者の存在が影響を与える。
そんなとこでしょうか。
病院の待合室で読了。
いつ買ったのかも覚えていない。読むのが苦痛だった。
結局何を言いたかったのか。何かを言いたい、という思いの面倒さと、麩を甘噛みするような歯応えの無い内容にげんなり。
自分探しの旅に付き合わされたような倦怠感。あー大変だった。
と思ったら、けっこうAmazonの評価高いのねびっくり。
わざわざ本にまでして何を当たり前の事をいっているんだ、程度に思っていたが。
「普通」の人は大変ですね。