空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

ジップをまた見たい

http://blog.livedoor.jp/hamusoku/archives/6996443.html
ハム速で絵の価値についてのまとめが載っていて、あれどこかでみたことあるなと思ったら、思い出したのはバーネット・ニューマンだった。ちなみにまとめの記事の方はマーク・ロスコという人のものらしい。
あれいつ見に行ったんだっけと自分のブログの中検索してもみつからない。あれ?
確か川村記念美術館の企画で、車飛ばして見に行ったんだけどな。原始の光と存在せよに打ちのめされて感性だだっぴろげにされてしまったやつ。記事がないー。書いてないのか、昔の自分はバカだなあ。


ロスコのことは知らないが、金額はともかく目の前で見てないのに物の価値を決めつけて低く見てしまうのは、大変もったいないと思う。そりゃ59億って言われると「高…」とドン引きするけどさ。自分で買うかどうかってそういう世界の話じゃなくて、絵の価値ってのはその絵に心をこじ開けられたかどうかだと思うんだ。少なくとも市井に生きる我々にとっては。
だから、面と向かってそれを見るまでは、価値はつけないでおいた方がいいのに、と思う。
…まぁ、絵なんて興味ない人の方がずっと多いんだろうから、しょうがないけどさ…。



まとめの記事で小馬鹿にしてるレスが多かったから、なんか悲しかった。