空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

知性の限界

知性の限界――不可測性・不確実性・不可知性 (講談社現代新書)

知性の限界――不可測性・不確実性・不可知性 (講談社現代新書)

連続で次の本も読んだので、果たしてどっちの話が記憶が曖昧になっている。が、たぶんこっち。
観測者がいなければ宇宙なんてないのと同じ。やっぱり哲学と科学と宗教は再び合流するのか。
議論の展開に強引なところはあるが、これだけ幅広い知見をひとまとめにする作者の力量に天晴れである。