空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

HARD THINGS 65

HARD THINGS

HARD THINGS

普段まず手を出さない洋書に挑戦してみる。
厚みと重さに読む前はげんなりしていましたが、内容はとても面白かった!
他の創業者のハウツー本と違い、冒頭に彼と事業の失敗と成功が書かれているために、その後のまとめてある各章の内容がすいすい入ってきた。
そうなんですよ、創業者たちが苦労したことは、まとめてしまうより歴史書のように淡々と書かれていた方が、ためになるんですよ。だって読者によってためになるポイントが違うでしょう。だから行き着く先は歴史の本になるんだろうね。

P113
「われわれの会社が勝つ実力がないのなら、そもそもこの会社が存在する必要などあるのだろうか?」
その通り!!