下敷きにも困ってましてね
硬筆用の下敷きを色々探したり使ったりして、今はこれに落ち着いている。ゴムとフェルトの間のような質感で、厚みがあって滑らない。
熱い分右端を書く時に段差が気になるが、許容範囲。ビニール製のものを最初は使っていたのだけれど、安定感はこちらが上。
エルバン ローラーボールが神な件
とっとと買っておけばよかったローラーボール。
これですね。私は実店舗で買いましたが、Amazonでも買えます。
コンバーター付きなので、お手持ちのインクを吸わせて一般的なボールペンのように使えます。
Vコーンの書き味が好きな人は好きになれると思う。
何が良いって万年筆用のインクを気軽につかえるところですよ。
万年筆に比べたら書き味はガチガチだし、書く楽しみは低いですが、その分機動力高くてそこがいい。
コンバーターついて1300円(税抜)ぐらいですからね。迷ってる人は買った方がいい。
カキモリさんでもオリジナルのローラーボールを販売していて、それを買おうと思っていたのだけれどなかなか行かれずもやもやしていたのですが、もーこれでいい。これがいい。
早速手帳用にペリカンのロイヤルブルーを入れました。明日から使うんだ…。
最近の書き物をつらつらと
LAMYアルスター
飾り原稿用紙
パイロット品名不明
飾り原稿用紙
ペリカンスーべレーン
ペリカンロイヤルブルー
飾り原稿用紙
プラチナ#3776センチュリー 春暁
プラチナカートリッジブルーブラック
飾り原稿用紙
プラチナデスクペン(ペン習字ペン)
プラチナカートリッジ ブラック
飾り原稿用紙
意外とデスクペンの書き味が侮れない。
同じ細字のはずなのに、センチュリーの細字とは全然違う滑らかさ。なのにサリサリ。
力の入れ方に応じて先が開いて字幅が変わるのも面白い。
でも一番脳汁出るのはセンチュリーの中字。書いてて最高に気持ちがいい。これはこれでひとつの頂点だと思う。
モンブランの149?とかスーべレーンとか有名ですが、私の物書きにはセンチュリーがいちばん。ガチニブ派の人にはおすすめ。毛筆みたいにふわふわ書きたい人にはパイロットの74とかがいいんじゃないでしょうかね。
プラチナのクラシックインクは洗いやすい
先日買った春暁ですが、校正用だけにするのはもったいなくて、最初に入れたクラシックインクのカシスブラックを抜きました。
ごめんよ春暁…。
で、洗って感じたのですが、すごく綺麗に手早く洗えたのですね。
水道水で洗い、2時間ほど水につけた後にティシュに乗せた状態がこちら。
ペン先に水が染み出ているのですが、全く色が出てきません。
実は昨日、山葡萄を入れていたカクノを、インクを抜いて洗ったのですが、一晩水につけておいてもまだ色が出て、更に洗って同じようにティシュに載せるとまだまだ薄くですがティシュが薄ピンクに染まる。
うーん、赤インクは定着しやすいのかと思っていたのですが、クラシックインクの潔さはなんだ。
もしくは、ペン側の素材の問題なのでしょうかね。
とりあえず、春暁には純正ブルーのカートリッジを入れてみます。