未来の年表2
未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること (講談社現代新書)
- 作者: 河合雅司
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/05/16
- メディア: 新書
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極論すぎる。ひとつのデータから拡大しすぎていて不安を煽りすぎてて逆に冷める。未来の年表1の方は読んでないので、そっちの方がまだましなのかもしれない。
流通革命の真実
再読。
発行から10年以上経過し、セーフウェイもクローガーも単独では生き残れなくなってしまった。
この10年で、店舗ありきの流通革命が通用しなくなっている。人口減少ではなく、ネットの普及と通信販売だろう。
これからどうなっていくのか。店数ではなく、結局販売量がなくては流通革命は成しえないのには変わりない。
マスが一層マスになり、個対個の市場が拡大している。間の企業は淘汰されていく。
その時の流通革命とは?
やっぱりどこまでいっても強い商品と人材。それしかないんだな。市場が縮小している時こそトレードオフを忘れがちだが、それは売上高にまだ右往左往しているからだ。販売数、客数とROIを追わねばならない。
今読むと以前とは全く違う課題が見えてきた。疲れたが面白かった。