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空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

沈まぬ太陽4

沈まぬ太陽〈4〉会長室篇(上) (新潮文庫)

沈まぬ太陽〈4〉会長室篇(上) (新潮文庫)


物語の最初は恩地を中心とした、個人への企業からのいじめの様を描き、後半では企業の堕落して行くモラルの様を描いている。まったく、一人の人生が木の葉のように扱われている惨さ、社風の呪いに気持ちが悪くなりますよ。
それぞれの立場で改革を見ると、全然見え方が変わってしまうのが生々しい。複数の労働組合で縺れて修復が効かなくなっているところも生々しい。お手上げすぎる。
地に足ついたビジョンを示すだけではもう、どうにもならなくなっているのがもうね…。物事の決定権が一人に集約されていないことが原因だろうか。


あと一冊でどうやってまとめるのかしら。