空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

カモメになったペンギン

カモメになったペンギン
リーダーシップと改革の本。
上手に纏まってると思う。現状が恒常的に続くものではないという認識を広げるところから始まる。
でも難しいよね、必死でやってる時ってセオリー通りに出来なかったりする。
終わってから、「思い返せばセオリー通りだったなぁ」と思うかもしれないけど。
そういう意味では企業のコア・コンピタンスに似ている。


何にせよ今一番欲しい内容ではなかった。
そうだよね、だってこれ買ったのだいぶ前だもん。以前と今では欲しい本も変わるもんね。
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080226加筆

ところが、そうでもなかった。
忘れてはいけない大きな危機を見つけてしまっていた。
会社存続の危機の。
慢性的にはびこる変化への抑圧。
これでは時代からおいていかれる。
いつまでも時代遅れの「服」を着てて、やばいこの会社ダサいってのが最近分かってきた。
変えなければ…でもどうやって?

でも変わらなければ生き残れない。