ミジンコの都合
- 作者: 日高敏隆,坂田明
- 出版社/メーカー: 晶文社
- 発売日: 1990/10
- メディア: 単行本
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意外な本だった。昔はいろいろ自由に表現できていたのね。羨ましい。
生死について。
いずれは死ぬので、無理に長生きしたいとは思わない。無理に生きる命なら、それが尽きても仕方ないと思う。進化論から言えば、無理しないでも生きられる個体が残った方が、主の存続率か強くなるわけだから。
まぁ現代では選別みたいな事をやってないんだから、きっと私はマイノリティーにあたるんだろう。
一体何が幸せなのかと。無人格に人格を与えるのは、ただのエゴです。それに気付かずに甲斐甲斐しく世話をするのは、まさに共依存関係でしょう。自分の価値を計る物差しを、依存関係の中に見いだしてる。
現代の病巣の一つです。
色々うまく纏まらなかった。これ気をつけて発言してるからね。
あぁ小心者だなぁ。