空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

紙パック飲料ノスタルジー

私が、500mlの紙パック飲料を初めて認識したのは高校生の頃だったと思う。
中学までは母親が弁当を全部作って用意してくれていたが、高校には詰める作業は自分でやるようになった。
寝坊なんかすると、弁当を仕込む時間がなくて、その日は学校の購買でパンや飲み物を買うことになり、そこで紙パックの飲み物が売られていた。当時甘い飲み物をあまり家で飲むことがなく、黄色いリプトンやイチゴオレは新鮮で、パック飲料に詳しい友達が妙に大人に見えたものだ。



すっかり大人になりきってしまった。今ではパック飲料はあまり飲まなくなった。家でお茶を沸かしてしまうし、外で買う飲み物はさっぱりとしたお茶や水が増え、携帯できるペットボトルのものを買うようになったからだ。



だからだろうか、特に強い思い出があるわけじゃないのに、あのころっとした飲み物らが並んでいるのを見ると妙に懐かしくなる。
コンビニに行くと、そこの棚だけカラフルな色が散乱していて、おもちゃみたいだ。


今日久し振りにイチゴオレを買って、そんなことを思い出した。






って思い出語ってる場合じゃねー!!すごい渋滞に巻き込まれて仕事遅刻確実だよorz