めちゃくちゃお久しぶりです。そしてめちゃくちゃ久しぶりに本を読み終わりました。
いい加減家の中を片付けないといけないと思い、本棚の中の読みかけの本から一番軽くて読みやすそうなものを取り出しました。それがこの本です。
夫がADHDで、そレは結婚した後に気づいたので、結婚生活は楽しいことが時々、あとはずっと苦しいカサンドラ状態でした。
今は建設的話し合いにより別居し、離婚について話もしました。
まだ同居している時に何とか関係を修復できないかとこの本を買ったんでした。理解が出来ればイライラや絶望が減るかもしれないと思ったんですね。
イライラや絶望は減らないですが、理解と言うにはおこがましいもののどういう症状なのかというのは飲み込めるようになってきたと思います。
つまり期待しなくなったということだと思います。
同時にそれは夫婦の関係ではなくなったということです。
モのすごく惹かれる特性があるので近づいてしまうけど、近づきすぎるとひどく傷つくのが発達障害者との関わりだと思います。
そんなことを思いながら読みました。
