空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

リネンのバスタオルを手縫いでつくる

産休入る前から子供のための縫い物をしている。やること無くなると人間腐ってしまいそうだったからはじめたのだが、自分の作業でものが出来上がっていく様は面白い。

 


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シンプルなリネンの平織りのバスタオル。

 


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角の処理は額縁仕立て、いちおう。

家で作るものだからなんでもいいのだ。ざくざく縫っていく。

 

ちなみに生地は麻布館にて。

リネン生地なら麻布館 | 天然素材のリネン通販。安心の国内製造、素敵なリネンのある暮らし。

価格はそれなりだがものがいい!我が家は荒いので洗濯後ガス乾燥機にかけてしまうが、くちゃくちゃになりにくい。やわらかく、吸水性も良い。おすすめ。

このゴミは収集できません

 

このゴミは収集できません ゴミ清掃員が見たあり得ない光景

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面白かった!電子書籍で読んだことわすれてた。

文章も完結でよく、中身も電子書籍で読むにはちょうどの軽さ。よく観察していて嫌味もない。

先日ラジオに出演してるのを聞いたが、喋る感じは不慣れだったが、見続けた現実から発せられる言葉は真実味があってよかった。

欲望する「ことば」

 

欲望する「ことば」 「社会記号」とマーケティング (集英社新書)

欲望する「ことば」 「社会記号」とマーケティング (集英社新書)

 

 

久しぶりに本を読み終わる。

新しい言葉が社会現象をより強調するのはなるほどという感。

しかし最後の、ネット時代の社会記号としての言葉は誰がつくるのかという対談は、結論が出たような出ないような腑に落ちないものであった。サラリーマンが作るといえばそうなのだが。メディアを運営している人達が選別するのだからそうなのだが。

 

最近だと何があったかと考えると、「忖度」なんかはかなり社会記号でありすっかり定着したなぁと思う。それまで確かに「空気読んでやっとく(やっとかない)」みたいな行動はあったが、果たして「忖度」が話題になる前はどのように表現していたか覚えていない。察するとか上手いことやっとくとかか?

忖度的行動は昔からあったろうが、それが忖度という言葉でより意識されているのは間違いなかろう。でもその言葉、どうやって生まれた(流行った)んでしょうね?

ラーメンの家系という表現も誰がしはじめたんだろ。

そうやってことばについて考えたこと無かったから新鮮であった。

産休前最後の仕事

仲間たちから多くのプレゼントと言葉をもらった。本当に本当に、私は人に恵まれている。

贈り物も1人1人がどんなものにしようって考えながら選んでくれたかと思うと心が震える。

今までたくさんありがとう。本当にありがとう。言葉にし尽くせない感謝の思いでいっぱい。

 

仕事辞めるわけでも死ぬわけでもないから、次に会う時には一回り大きくなって帰ってくるぜ!