空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

始まっちゃえば

何て事はないんだよね。
すぐ慣れちまう。
人間って上手くできてるね、感覚すぐ麻痺するもんね。






アノヒトは出掛ける前と変わりなく、そこにいた。
赤外線当てられたり、ちょいちょいおもしろかったり。まぁつまり変わることなく、そこにいたんだ。
今日はもうほんと泣きそうで、助けて欲しいなんて勝手に思ってた。
ぐーて腕引っ張って首に頬寄せて深呼吸したかった。
そんなこと考えてたら、正面に座ってた人に「おまえ楽しそうに仕事してんな」って言われた。
すいませ、妄想してただけ、えへ。



でも本当、最近駄目なんだ。
怖いんだ。
心の体力もたないんだ。
手放しかけてる、麻痺しかけてる。


もう、仕事とか頑張らなくてもよくね?とか。
そういうの、そういう弱いのを、誰かに頼ろうとか思うのが空の弱いところ。



それでもこのもやもや、どうしていいかわかんないんだもん。
どうしたらいいの、ヘドロたまってる。