空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

妥協点を減らす

全く…。
こんな日に都心に出ようなんて正気の沙汰か!?
こんな、
こんなクリスマス直前の三連休の初日に!
カップルだらけでセルフ鬱に陥るに決まってる!!



…。
正にその通りでしたアチャー(ノ∀`)
もうね、みんな幸せそうなの。
1ミリだって離れたくない、って空気が溢れてる。
空だってそうだもん…。
でもそうはいかないんだもん。
思い通りにいくのならカウンセラーも恋愛エッセイもいらないよ。




いやしかし不思議だ。
こんなに世界は広いけど、こんなにテリトリは狭いのに、どうしてああやって付き合えるんだろう。
相手が自分のことを好きになってくれて、しかも自分の自由を与えても良いと思ってくれる、そんな確率とても低いんじゃないのか?
しかも世界に対してかなり小さなソサイエティで活動しているのだから、自ずと選択・バリエーションの幅は狭まる。
あぁそうか、意識無意識問わず、ある程度の「妥協」をしているんだな。
(この場合の妥協はむしろ好意的で本来の「適当」に近い意)
つまり空には妥協が足りない訳だ。
納得。
そりゃあいつまでもアノヒト追いかけて一進一退(むしろ二退か?)してて他の人眼中にないんだから、妥協とは縁遠い。
でも、もし万が一天変地異が起きてアノヒトと付き合えることになったら、アノヒトが妥協したことになるんだよね。
それは嫌だな…。
だから、なるべくその「妥協点」を減らす努力をしなくては。




今日した努力は、えとー…
・ペン字の本を買った(実は随分前から練習してる)
・前髪を切った
・メガネを買った
…ぐらいか。
大したことしてないな。
しかもこの努力、いつか身になる保証無し。




それでも、これ、人生最後の恋だから、不確定でも続けるんだ。




あ、ついでに新しいメガネ。