空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

結婚式の二次会だけ行ってきた

結婚式の二次会だけ行ってきた。
ドタバタの落ち着かないものだったけど、結婚式てのはハレの行事なので、あんな感じでいいのかもしれない。
でも、どうしても、感動を切り売りしているようで私には馴染めなかった。私自身ハレよりケの方が似合うって事かもしれない。例えば親からの手紙は一人で読みたい。感情の起伏をコントロールできないし、大事なものだから、時間をかけて読みたい。お涙ちょうだいって、誰が喜ぶんだろう。出席者は、本当にそれが見たいのか?


あと、色んな人から声を掛けられるのがどうも苦手。式や会にふさわしく、それなりのおしゃれとメイクをしていくんだけど、背があるせいか無駄に目立ってしまい、異性からいろいろ聞かれたり、半笑い?ニヤニヤ顔?で見られたり、目をそらされたり、なんかどう対応して良いかと悩む。ありがたく好意を向けてもらっていても、ぱっと見だけで私の何が分かるんだろうと、不信感が募る。私の中身はこんなに絡まってぐちゃぐちゃしてるのに、それを知っても逃げないと言えるのか。
いっそその場で「あなたの生きる意味って何?」と聞いてしまいたかった。心が狭いなあ。



こんなんじゃ、一生かかっても世に言う結婚は出来ないだろう。
活字がフィアンセだったらいいのに。