空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

寝たら冷静に

なりました。
ももほんと大好きすきすき構って構って!状態やったから、冷静になれてよかた。
しかしアノヒトはどこかへ旅立った。
淋しいがこれでいいのかもしれない。
もしまだ車があったらメールとかしてしまいそうだから。




狙ったわけではないけど同じ車になって、朝一番最初にアノヒトの姿をみた。
横ボーダーの黒ポロシャツ、ストレートデニム、いつもの長財布を右ポケットに挿して、手には黒のスポーツバッグとサッカーボール、そして野菜ジュース。
まぶしそうに歩いてきた。
ぬはっ…!!
うわっ、かっこい…!
よく考えれば私服をまじまじ見たのは初めてかもしれない。(今まではワイシャツにスラックスだった)
肌焼けたから、余計に渋く見えるんだ。
しかも、腕が、良い。
初めて二の腕見たけど、締まってるし節立ってるし、一番好きなかたちをしてる。
しばらく腕ばっかり見ちゃってた…。
行きの車内、髪の毛の話に。
アノヒトが何と長くしたい思っているらしく、でもいつも美容院で止められて、短くされるそうな。
美容師さんいわく、「ヒト君は固くて太いから似合わない」と。
うんそうなんだ、固くて太いからごわごわしてるもんね。
髪の話だってわかってるんだけど、固くて太いって、アノヒトのむS(自主規制)





フットサル場に着いて、ぼちぼち試合を。
総勢22名の大所帯になりました。
三チームに別れて総当たり戦。
空とミキティはスコアラー。見放題だー。
もうかなりワクテカ状態。
みんなでもね、すごいの、巧いの!
格好とか本格的やし、何か高校の部活みたい。
もちろんアノヒトも。
何か可愛い。
ってか膝小僧とか見ちゃった。あー太もも思ってたより細いよ。てか、顔の割に太って無いじゃん。
本当体のバランスいいなぁ。




恥ずかしくて応援できなかったんだけど、途中からめっちゃ叫んだ。「課長ー!行けーっ!!」って、役職名でw
だって前名字で呼んだら微妙な反応されたもん…(メールでだけど)


試合が終わってから、
ヒト「おーいミキティも空も、俺への声援が全然無かったぞ」
空「えーめっちゃ応援してましたよぉ、ねぇ」
ミキティ「そうそう」
ヒト「そうかぁ?他の奴にばっかり応援してたし」
空「んー、まぁ確かに、他の人よりはよびにくいですよ。役職名だし…」
ヒト「あー成る程な。じゃあ名前で呼べよ。ヒトさんがんばってぇっ!ってよ(裏声)」
空「そんな声出せません」


でも内心ドキドキ。呼んでも良いなら呼んでたよぅ。



終わってからみんなでご飯へ。
狙ったわけでもないのに、席はアノヒトの隣を確保っ。
至福…。
豆腐を半分こしたりしたんらよぅ。
メニュー見てる時も、「決まったっ?」って満面の笑みで覗きこんだりしたんだけど、ちょっとはグッときたかなぁ。
頑張ってみたんだけどな。
いや、他の人と目があっても、すぐそらされてしまってたし、不細工やったんかもしれんorz




帰りは車中半分寝てしまっていた…。
運転手と二人で真剣な話してたなぁ。
空は、夢うつつの中、車から降りた後のことをずっと考えてたよ。
降りてから少しだけ二人きりになるチャンスあるなぁとか、ほんの少しでも触れないかなぁとか、そんな事より一緒に眠りたいなぁとか。
でも速攻解散してしまった…。何て勿体ない。
後から追いかけて強引にちゅうでもしとけば良かった。いや良くねぇよ、冷静になれよ。
やらなくてよかった。
本当に?



主張せず、自分の中で喜びを止めておこうと決めて、アノヒトの迷惑にならないようにしようと決めて、そう、決めたんだけど。
ゆらいでばかり。
どうしていいのかわかんないや。




わかってるのは、やっぱりどうしても好きだってことだけ。
ただそれだけ。