空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

秋葉原のあれのつづき

人を殺さないと収まらないような感情って何だろうと考える。
しかも無差別。いやそれなら原因を殺そうとしろよせめてよ。他の人刺したところで問題解決になってないだろうが。
直接の原因とかあるだろう。その辺の考察が甘いんじゃないの。
大体想像力が足りない。人を殺してすっきりする感情なんて、せいぜい復讐ぐらいなもんだろう。復讐でさえ、結局傷つけられた跡を消してくれる訳じゃないのに(むしろ空しくなるのでは?)。傷跡を治すのは、時間しかない。


自分本位なんだろうか。周りが見えてないのだろうか。


こんな目立つことをして、奴は、
そうか、
寂しかったのか。


根底にあるのは、それか。



うん、最近わかるんだよ。
人はみな寂しいということに気付いている人と、気付いていない人とがいる。。
原始的な欲求に近いところにある、それは。寂しいという単語が適切なのかは考えるべきだが、群を成す動物の本能なのかもしれない。







寂しいとか、当たり前じゃねーの。
生まれて死ぬまで、誰とも何とも分かり合うことはないんだよ。全員生涯一人なんだよ。



だからお前が誰をどんだけ刺そうと、誰にもわかってもらえねーよ。