空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

ザ・シークレット

ザ・シークレット

ザ・シークレット

もにょった。


一年前ぐらいはずいぶん書店を賑わせていたんだが、日本人は飽きが早いからねぇ。
ま、宇宙は味方ってことです。



量子論的に考えれば、この世界は私が誕生した時に知覚され、私が死ぬときに消滅する。今私が見てるのは、私だけの世界ってことです。自分のものなら、思い通りにいかないわけがないよね。
そういうことが書いてあるんです。


何を思おうがタダだし合法だし、実際悪いことは重なったり、良い連鎖があったりするんだから、まんざら適当言ってるんじゃないと思います。


でもできれば、読むなら日本人が書いた物の方がすんなり入るかも。
向こうの人は、こと言葉についても「質より量」のけらいがありますね。同じような話の連続。


これじゃなくてもいい、でも引き寄せの法則は知っておいた方がいい。




あと、この本の評価が高いのは、これを読んだ後だと「何かを否定する」って事が、周り回って「自分が否定される」事になりますよ、って本文に書いてあるからだと思います。