空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

長く強く依存しすぎた

あっさりかわされたのを、もう少し粘って興味を引かせてみた。そうしたら、「その店行ったことある」ですと。
ああ、そう。
じゃあ行く必要なんて、無いよね。


今、ぶあーって全身に血が回ってる。これは怒り?後悔?
そんなに一緒に行きたくのか。そんなに。
自分の愚かさにいっそ笑いが込み上げる。
執着し続けた結果がこれだよ。どうせ明日にはまた忘れてキャーキャー言っちゃうであろう自分が嫌だ。
何で学習しないの、私。
もう誘ったりしない。確かに幸せだったけど、それ以上に苦しいじゃない。それなら最初から知らなければ良かったんだ。