空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

すごい人になるらしい

今日職場の人と話をしていて、ひょんな事から私が色んな本を読んでいることを言ったら、「いやー空太さん大物になるよ」と買いかぶられた。
いや…どう考えても小物ですよ。仕事できんし。
こういうとき対応に困るよね。
確かに周りにいる人の中には、随分足下の問題で右往左往してる人もいる。でも、その人と比べるのはもう論外な気がする。考え方が違いすぎて、流石に会話を諦めたりすることもある。それはもう生物の種類が違うんだろう。
私の上には、大気圏より高くまで偉人が鎮座されているのだ。そっち見なきゃ。

でも、そのつもりで「いやいや私なんかカスみたいなもので」と言うと、相手は不思議な顔をする。不思議そうな顔じゃなくて、不思議な顔。たぶん、じゃあ私はカス以下だわ、なんて思ってそうな、壁を作られそうな、そんな顔。

今日話した人はとても頭がいい方なので、そんなことはなかった。よかった。
最近気をつけて話さないと、向こうが一歩引いてしまうことがある。だから、あえて言わないような場面が増えた。思ってること言えないって、悲しい。
私は、思ってることは言葉を換えて、相手に伝わるようにはなさないといけない。