空太のそら言

隠れオタクのぐうたら

195千km クーラント液漏れで修理した

初めて大型の故障をしました。

遠征中、帰る時に「あれ、何か車の下が濡れているな」とは思ったものの、そのまま走り始めたのがいけなかった。でも今でも走り始める以外の選択肢はなかったと思っている。だって出先だったし。

高速走行中、突然赤色の警告灯が点灯し、クーラント液をチェックしろ、今すぐ止まれという旨のメッセージが出る。高速走行中だぞ。どうしろってんだ。水温計は90度から変わらない。次のインターまで7km。ほとんど賭けでゆっくり走り続け、インター降りてすぐの道の駅で車を停める。ディーラーに電話しながら車の下を覗き込むと、ポタポタと水が漏れている。

状況説明し、「これ以上走らせないでください、レッカーです」「うちまで持ってきて下さい」と言われても、レッカーなんて初めてでどうしていいものか。

JAFか任意保険の特約ありますか」と言われ、覚えてなかったので任意保険の会社に電話。特約に入っていたのでレッカーしてもらう。ディーラーまで70kmは離れている。

そのままディーラーにあずけ、手配してもらっていたレンタカーで帰宅。

後日エンジニアさんから電話が来て、「エンジン周りのクーラントを通す金属製のパイプに穴が空いて、そこからクーラント液が漏れています。サビも見られるので経年劣化です。部品交換しますか?」と言われ、もちろんお願いする。

部品がすぐ手配できたらしく、3日で修理完了。パイプ、パイプを繋ぐゴム部品、クーラント液入れ替え、ついでに前後ワイパー交換、後部右ブレーキランプ、タカタエアバックリコール交換済ませて45千円也。

他にもパイプは無数に張り巡らされているので根本解決は難しく、対処療法しかないとのこと。オーバーヒートしなくてよかった…。