一汁一菜でよいという提案
第二子出産にあたり、気軽に読める本は何かなと思い病院に持って行った。
いい本だとは思うけど、気軽ではなかった。土井氏の日本食、ハレとケ、旬のもの、食べること、生きることへの思想が書かれたエッセイだった。もう少し具体的なレシピなど書かれているのかと、或いは写真がもっと多いのかと思ったが、どうも違った。レシピというほど片意地張らないのが一汁一菜ということなのだろう。
肩の荷が降りて、味噌汁を作りたくなったのがメリット。文字が多くて繰り返しの内容も多く、残り2割で読むのを止めてしまったのがデメリットだった。
明日退院。味噌汁作ろう。自分のために、家族のために。